保護者の皆様へ

学校長挨拶



2023
41日付で筑波学園看護専門学校学校長を拝命致しました。

私は、19904月に併設の筑波学園病院に赴任し、201311日からは病院長として微力ながら力を尽くしてまいりました。その経験を活かしながら実践的な看護師の養成に努める所存です。

 

当校は、1987年に開設した准看護師として勤務しながら正看護師を目指す昼間の定時制の「筑波学園高等看護学院」を、2004年に高校卒業後にすぐ正看護師を目指す教育機関として名称を「筑波学園看護専門学校」として再スタートいたしました。

基礎科目は、筑波大学との連携のもとに多くの先生方が大学から派遣されており、大学に劣らぬ教育を受けることが可能です。また、臨床実習は同一敷地内にある筑波学園病院で全ての実習を行います。臨床実習では学校の教官と病院の看護師が密に連絡をとって学生の指導にあたります。また、スポーツ大会、学外研修、文化祭を通じて上級生と下級生の親睦を図っております。

 

本校の学生数は1学年約40名と小規模ですが、その分一人ひとりにきめ細かな指導が可能となり、国家試験の合格率は、ほぼ100%となっております。これまで多くの卒業生が茨城県内を始め他県においても病院の第一線で活躍しております。

今後とも看護知識、技術を備え、患者さんへの思いやりのある看護師を育てる学校としてあり続ける所存です。