筑波学園病院 看護専門学校

5月27日（水）、学外研修が行われました。
研修の目的は「学生としての視野を広め見聞を深める」こと。この目的に沿って、今年は東日本大震災の教訓をテーマに福島県いわき市を訪れました。

各学年毎にバスに分かれて出発。カラオケなどをして盛り上がりました。
いわき市塩屋崎に到着後、まず東日本大震災の際の津波被害の講話を聴きました。実際の被災地に行き当時の様子を聞くことで、津波の恐怖を改めて感じました。
昼食は海の幸満載の海鮮料理です。
その後に訪れた水族館では見たことのない魚やアザラシ、トドなどを見てとても癒されました。

今回の学外研修では、これからの勉強を頑張る気力をもらったと同時に、震災から4年が経過し私達の中でも少し意識が薄れつつあった防災への意識が呼び起された気がします。明後日は防災訓練が行われますが、今回の研修で得たものを活かして真剣に臨みたいと思います。