卒業後の進路

卒業生の声

2012年度卒業生(7回生)

2012年度卒業生(7回生)

勤務先・所属病棟 筑波学園病院 7A病棟
仕事内容 点滴、採血、日勤・早出業務
看護師として嬉しかったことはありますか?
受け持ちの患者さんやナースコールの対応で出向いたお部屋で、他の患者さんからも「ねえ、ちょっとちょっと、あのね・・・」とか「おーい!こっちこっち、あのさ・・・」と新人で頼りない私にも声をかけて頂ける瞬間、なんだか嬉しく感じてしまいます。
その分、こんな私でも患者さんから見れば『一人の看護師』なのだと改めて自覚し、「看護師として精進せねば!」と身が引き締まる思いです。
看護師としてつらかったことはありますか?
「これだ!」というエピソードは正直思い当たらないのですが、当然のことながら、まだまだ未熟者であり、いつも家に帰る頃にはヘトヘトで、自分の不甲斐なさに打ちひしがれることも多いです。
それでも不思議と、「なんの!明日も頑張るぞ!」と思えます。また、先輩方は常に新人である私達を気にかけ、御世辞ではなく本当に些細な相談にも快く耳を傾けてくれています。そして上にも書いたような患者さんとの関わりにも、日々前に進もうと思える大きな力を与えて頂いています。
在校生へのメッセージをお願いします。
今はまだ自信もなく、小さな一歩を踏み出すのに精一杯な毎日ですが、そんな中でも筑波学園看護専門学校で3年間を共に過ごしてきた仲間とは、近況を報告したり、新人看護師としての悩みを分かち合ったりして、卒業した今でも仲間の存在が大きな心に支えの一つになっています。
看護学校での3年間は、私にとって単に看護師の資格を取るためだけのものではありませんでした。学校の仲間や先生方、実習で関わらせて頂く患者さん、その他多くの方々との出会いを大切に!
ほんのちょっとお先に筑波学園病院にて、看護師になった皆さんとお会いできる日を心待ちにしています!!